関西国際空港への貨物の玄関 K-ACT、
神戸港に空の機能を強化

神戸航空貨物ターミナルは、いわゆるACCT（エアカーゴ・シティー・ターミナル）として
空港外の都市部における公共貨物ターミナルです。

西日本の生産地・消費地に近接
神戸港への抜群のアクセスを活用

国土の中央軸に位置する神戸港は、名神、中国、山陽、明石海峡大橋等の充実した自動車道路網と瀬戸内海の海上ルートで西日本各地と結ばれています。K-ACTは、神戸港東部の六甲アイランドにあり、神戸港がもつ抜群のアクセス網を活用できます。
現在、阪神高速3号神戸線の渋滞解消・代替路確保を図るため、大阪湾岸道路西伸部（六甲アイランド北～駒栄）が整備中です。

関空での輸出入に利便性を発揮
グローバルロジスティックスの拠点

K-ACTは、関西国際空港（関空）から阪神高速湾岸線で約65km、わずか1時間の距離にあり、迅速、円滑に貨物を処理、輸送し、関空と一体となって国際貨物輸送に対処しています。

高品質の倉庫･事務所

航空貨物の取扱に適した、天井高で庇の長い上屋（倉庫）は中柱もなく、物流倉庫としても最適です。
また、フォークリフト・高所作業車の貸出や航空保安制度に基いた爆発物検査装置を備えるなど円滑な通関・貨物輸送・保安体制などのサービス提供を柔軟に行っています。この他、貸会議室、自販機コーナー、休憩談話室やコンビニエンスストアなど福利厚生スペースも充実しています。